らんでん茶会開催!

Facebookではすでにご案内をしましたが、
念願の茶会が実現することになりました。

四条大宮から嵐山まで走る通称「嵐電」
(正式には京福電気鉄道株式会社といいます)、
これを一両貸し切って電車の中でお茶会をしようという魂胆です。

名づけて『嵐電茶会』

嵐電茶会 バナー

電車のなかで抹茶を飲むだけではつまらないので、電車の車内を茶室に見立ててお点前をすることにしました。

畳を敷くのはお点前をする車両前方に1枚だけです。
★お客様は座席に座っていただきます。
★着物だと特典いっぱいですが洋服でもOK!
★作法を知らなくても大丈夫! 持ち物もなし!

往路は四条大宮から嵐電嵐山。
片道20分の道のりです。

20分ではお点前は終わらないのでしばらく嵐山駅に停車してお抹茶と和菓子を楽しんでいただき、出発の時間までの空いた時間は嵐山駅をほんのちょっと散策していただこうと思っています。
ちなみに着物を着た方は嵐電嵐山駅構内の足湯が無料だそうです。
嵐山の停車時間は約1時間です。

帰り(嵐電嵐山から四条大宮)は電車内でホルンアンサンブルを聴いて頂きます。
グループ名は、
Horn Ensemble An Corº(ホルンアンサンブル アンコール)
ホルンアンサンブルってあまりお目にかからないかもしれませんね。
フレンチホルン4本で演奏します。
IMG_4795
こんな感じです。

お茶とお菓子を手に音楽を聴きながら電車が走るというわけです。

およそ2時間のお茶会となります。

ちなみにこの日は「京都伝統産業の日」でお着物をお召しの方には地下鉄、市バスが無料になるなどさまざまな特典があります。(詳しくは京都伝統産業の日ホームページ)

京都の春の特別な一日を体験してみませんか?

嵐電茶会 お問い合わせ、ご予約
こうろあん茶舗 電 話 075−494−0677
        メール info@kouroan.com

抹茶とは、、

抹茶臼

抹茶とは、碾茶を石臼で挽いたもの。

碾茶とは、茶園に覆いをして20日以上日光を遮って育てて摘んだ一番茶。

これも確かな定義というわけではないようです。

石臼の代わりに粉砕機を使って粉にしたものも抹茶って言いますし、碾茶にも2番茶があり、秋に摘んだものを秋碾といってこれを粉砕したものですら抹茶となる可能性があります。

さらに覆いをしていない煎茶の1番茶を粉砕したものを抹茶と言うようになるかもしれません。

世の中がどのように変わり、求めらるものが変わったとしても残したいものがあります。

それは「名前」ではなく「昔からある本物」ということです。

「抹茶とはなんですか」と尋ねた時には、

「緑が鮮やかでなんともいえない香りがして飲んで美味しいもの」と答えてもらえるように。

まだまだお茶に関して未熟な私が言うのもおこがましいことではありますが、

未来の人たちにちゃんとしたものを残してあげたいと思うのです。

お茶の淹れ方(第2回 水とお湯)

お湯を冷まして淹れる。

これはお茶を楽しまれる方ならよくご存知のことでしょう。

では、一体何度で淹れるのか?
だいたいどうやって計るのか。
お水は水道水がよいのか、ミネラルウォーターがよいのか。

などなど。

疑問は尽きないところでしょう。

正直なところ絶対的な答えはありません。
最後の逃げは「お好みで」ということになります。

しかしそれでは話が終わってしまいますのでうちではこうしているという例として書かせていただきます。

1 鉄瓶最強!

お湯を沸かすのに鉄瓶を使うことでこれほどお湯を美味しくなるのかと驚きます。
鉄瓶がなければポットのお湯でも構いません。
鉄瓶についての詳しい話はまた後日。

2 水道水でよい

水を買ってきてペットボトル入りの水をいくつも試してみましたが水道水より美味しいとは感じませんでした。
蛇口から出てくる水は空気がたくさん含まれて新鮮なのでこちらの方が汲んでから長い時間が経った水より良いような気がします。
ただし、しっかり沸かしましょう。
石灰分やマグネシウムなどが多い硬水では少々お茶の味や色が出にくい傾向にあります。
最近では浄水器をつけているところも多いと思いますのでうまく利用すればよいでしょう。

3 冷ましたければ水を差す。

お茶を淹れるのにお湯を冷ます時間がもったいないという方がおられますが沸騰したお湯に少し水を差せばお湯の温度を簡単に下げることができます。
各種お茶に適したお湯の温度は後日。

つまり、お湯に関してはいつものようで構わないということです。

飲みなれた水が一番。

鉄瓶とお茶